2005年 08月 07日
免許更新の聴力検査! |
5年振りの自動車の免許の更新で、運転免許試験場へ行ってきました。
実は、何年も前に一回だけ迷惑駐車で切符切られたのを忘れていました。
それなのに、悠々と「優良運転者講習の最終回にギリギリ間に合う時間」に出かけたので
まんまと、「また来てね~」と言われてしまいました。
5年以内に違反歴があると「優良運転者」ではないので、別の講習を受ける必要があって、
更新受付の締め切りが1時間も早かったんですよ。がっくし。。。
それはそうと、免許証の有効期間が、「誕生日当日まで」、から、
「誕生日の後一ヶ月間までOK」に変わったのって、一体いつから???
こんなことなら、慌てて今日行くこともなかったなぁ。。。。
…まあいいや、ここからが本題です。
更新受付の窓口で、番頭は優良運転者ではない、ということが判明。
「きょうは、視力検査だけは受けられますから、どうぞ受けて帰って下さいね」
と言われた番頭、力なくトボトボと視力検査コーナーへ。
検査係の女性に書類を手渡して、補聴器をした耳を見せながら、
「耳が聴こえにくいのでヨロシクです」と挨拶。
じゃ、検査の器械を覗いてね、と言われて、
「C」の字の空いてる方向を答える検査を受けました。
双眼鏡の接眼部みたいなのを両目で覗きながら
いろんな方向を向いた「C」の字をとっかえひっかえ試したところで、
係の女性が何か言いました。
女性:「・・・・・・・・」
番頭:「はい?何ですか?」
口元を見ていないと話の内容が解らないので、器械から目を離して女性のほうを見る。
女性:「もう終わりですよ。おしまい」
そう言いながら、揃えて伸ばした右手の指先を
左の手のひらに、コツン、コツン、と当てています。
ありゃっ? 『最後』、の手話??
手話できるんですか~?あはは、少しね~、なんて会話を交わして一気に和やかに:-)!
女性:「じゃ、このあと○○なので、一緒に行きましょう」
○○の部分は聞き取れなかったけど、「一緒に行きましょう」は
人差し指を揃えて前に出す手話を添えてくれたので解りましたヨ♪
案内された先は、運転能力の試験をする部屋。
先程の女性は、男性の係の人に、
「・・・・なのでよろしくお願いします」
と言って戻っていきました。
多分、「この人難聴なので、テストお願いします」とか言ったんだろうな。
男性に、「番頭さん、補聴器外してください」と言われて、
左耳の耳穴補聴器を外す。とたんに静かな世界に。
男性が、番頭の右耳を見て何か言ってます。
あ?右ですか?右には補聴器使ってませんよ。左だけです。ハイ。
男性、今度は、番頭の書類で口元を隠すようにして何か言ってます。
ハハハ、聴こえない人の弱点を解ってるなァこの人。
口元が見えないと、何を言ってるのか全然わかりませ~ん。
番頭がそう言うと、男性は今度は番頭のすぐ後ろにまわりました。
男性:「番頭さんの☆☆は?」
番頭:「あ、××の○○です」
…と答えようとしたら、××、まで言いかけたところで、
「いいですよ~、OKOK」と、指でOKサインを示しながら言ってくれました。
要は、質問する時の声を聞き取っているかどうかのチェックなワケね。ナルホド~。
男性が返してくれた用紙を見ると、【聴力検査済み、聴力「可」】、となっていました。
視力の欄は『眼鏡使用』のスタンプがありますが、『補聴器使用』とは書いてないなあ?
さっきの質問で声が聞こえれば、補聴器無しで運転してもOKなレベル、ってことかな??
今日の検査係の人たちは、聴こえない人の相手をするのに慣れているようで嬉しかったです。
この続きは、また後日。
今度は、『一般運転者講習』の受講です。
講習の時に耳が聴こえてないとどんな感じになるのか、書きますね~。
実は、何年も前に一回だけ迷惑駐車で切符切られたのを忘れていました。
それなのに、悠々と「優良運転者講習の最終回にギリギリ間に合う時間」に出かけたので
まんまと、「また来てね~」と言われてしまいました。
5年以内に違反歴があると「優良運転者」ではないので、別の講習を受ける必要があって、
更新受付の締め切りが1時間も早かったんですよ。がっくし。。。
それはそうと、免許証の有効期間が、「誕生日当日まで」、から、
「誕生日の後一ヶ月間までOK」に変わったのって、一体いつから???
こんなことなら、慌てて今日行くこともなかったなぁ。。。。
…まあいいや、ここからが本題です。
更新受付の窓口で、番頭は優良運転者ではない、ということが判明。
「きょうは、視力検査だけは受けられますから、どうぞ受けて帰って下さいね」
と言われた番頭、力なくトボトボと視力検査コーナーへ。
検査係の女性に書類を手渡して、補聴器をした耳を見せながら、
「耳が聴こえにくいのでヨロシクです」と挨拶。
じゃ、検査の器械を覗いてね、と言われて、
「C」の字の空いてる方向を答える検査を受けました。
双眼鏡の接眼部みたいなのを両目で覗きながら
いろんな方向を向いた「C」の字をとっかえひっかえ試したところで、
係の女性が何か言いました。
女性:「・・・・・・・・」
番頭:「はい?何ですか?」
口元を見ていないと話の内容が解らないので、器械から目を離して女性のほうを見る。
女性:「もう終わりですよ。おしまい」
そう言いながら、揃えて伸ばした右手の指先を
左の手のひらに、コツン、コツン、と当てています。
ありゃっ? 『最後』、の手話??
手話できるんですか~?あはは、少しね~、なんて会話を交わして一気に和やかに:-)!
女性:「じゃ、このあと○○なので、一緒に行きましょう」
○○の部分は聞き取れなかったけど、「一緒に行きましょう」は
人差し指を揃えて前に出す手話を添えてくれたので解りましたヨ♪
案内された先は、運転能力の試験をする部屋。
先程の女性は、男性の係の人に、
「・・・・なのでよろしくお願いします」
と言って戻っていきました。
多分、「この人難聴なので、テストお願いします」とか言ったんだろうな。
男性に、「番頭さん、補聴器外してください」と言われて、
左耳の耳穴補聴器を外す。とたんに静かな世界に。
男性が、番頭の右耳を見て何か言ってます。
あ?右ですか?右には補聴器使ってませんよ。左だけです。ハイ。
男性、今度は、番頭の書類で口元を隠すようにして何か言ってます。
ハハハ、聴こえない人の弱点を解ってるなァこの人。
口元が見えないと、何を言ってるのか全然わかりませ~ん。
番頭がそう言うと、男性は今度は番頭のすぐ後ろにまわりました。
男性:「番頭さんの☆☆は?」
番頭:「あ、××の○○です」
…と答えようとしたら、××、まで言いかけたところで、
「いいですよ~、OKOK」と、指でOKサインを示しながら言ってくれました。
要は、質問する時の声を聞き取っているかどうかのチェックなワケね。ナルホド~。
男性が返してくれた用紙を見ると、【聴力検査済み、聴力「可」】、となっていました。
視力の欄は『眼鏡使用』のスタンプがありますが、『補聴器使用』とは書いてないなあ?
さっきの質問で声が聞こえれば、補聴器無しで運転してもOKなレベル、ってことかな??
今日の検査係の人たちは、聴こえない人の相手をするのに慣れているようで嬉しかったです。
この続きは、また後日。
今度は、『一般運転者講習』の受講です。
講習の時に耳が聴こえてないとどんな感じになるのか、書きますね~。
by ban_matsu
| 2005-08-07 23:00
| 聴こえないこととか。